パナソニックホームズはIOTに強い

IOTとはInternetofThingsを略した言葉で、日本語ではモノのインターネットと呼ばれています。この概念は家電製品や自動車、住宅などあらゆるモノがインターネットでつながった状態という意味です。従来の住宅では、パソコンやゲーム機、スマートフォンなどを使ってインターネットに接続していました。近年では冷蔵庫や洗濯機、エアコン、自動車など、さまざまなものがインターネットでつながるIOT住宅が増えています。
2010年頃から普及し始めて話題となったスマートハウスとは、IT技術を活用して快適な暮らしを可能にする住宅のことです。太陽光発電でエネルギーを作り住宅内に蓄え、コントロールすることで消費量を抑えるという特徴があります。スマートハウスは太陽光発電と蓄電池の他に、HEMSという管理システムを使用しており、HEMSはHomeEnergyManagementSystemを略した言葉で、ヘムスと呼ばれるのが一般的です。このシステムを使うと、家電製品と電気設備をつなぎ電気やガスの使用量を可視化することや、家電機器を自動的に制御できます。
近年では、住宅の省エネ化を図るためにIOT技術が不可欠になっており、IOT住宅とスマートハウスはほぼ同じ意味で使われているのです。パナソニックホームズのIOT住宅に標準搭載されているシステムは、従来のHEMS機能だけでなく照明やシャッター、空調や太陽光発電などさまざまな機器を効率的にコントロールできます。外出先からスマートフォンで機器を操作した、声で操作することも可能です。
パナソニックホームズは1963年7月1日に設立されたハウスメーカーで、設備メーカーを揃えて安定した品質を確保しつつ、コストの削減を図っています。同社は鉄骨住宅に特化しており、大きな特徴である全館空調システムは室温を常に快適な状態に維持するだけでなく、花粉や埃なども浄化することが可能です。初期保証が35年間とアフターサポートも充実しているため、長期間に渡り安心して住み続けることができます。
パナソニックホームズは、生活における利便性をさらに向上させるためIOT住宅に力を入れています。例えば、忘れがちなゴミの日も事前に設定しておけば前日や当日にモニターが知らせてくれるので、捨て忘れることが少ないです。また、洗濯機の運転が終了したこともスマートフォンに通知してくれるので、干し忘れ防止に繋がります。料理中などで手が離せない場合でも、スマートスピーカーに話しかければエアコンや照明の操作が可能です。IOT住宅を建てたいのであれば、確かな技術力があり手厚いサポートが受けられますが、気になる価格も含めてパナソニックホームズに相談してみましょう。